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無言は多様

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iphoneで漫画

二週間前だっただろうか久しぶりにR氏と飲みに行った。

酔っ払いながら雑談をして彼のiphoneを見るとタイガーマスクのコミックが閲覧できる状態であった。
「へっ、iphoneってこんなんみれるの?」と問うと「ネットには自由に閲覧出来る漫画が溢れていますよ!」との返事。

「ダウンローダーがあって‥」とか「iphoneのアプリはこれがオススメで‥」とかという話をうろ覚え状態で翌日、シラフに戻ってからネット検索して見た。

が、全く分からなかった(笑)

そーゆーキーワードで検索してみると「iphoneを脱獄して‥」という怪しい情報だ。
んで、昨日再びR氏と飲みに行って「こないだの漫画の話やけど、自分、脱獄してんの?」との問いに「そんなんしてますかいな!普通に使こてます!」との返事に安心した。

再び「あれってどんなアプリなん?」と聞くと彼は素直に教えてくれたが「必要最低限の情報で目的にたどり着けない人は説明すること事態が無駄です(笑)」と言い切ってくれた。
そんなパズルを解き明かす様な話に男は自尊心を擽られるのかもしれない。

で、今、「○ゆき全12巻」や「進○の巨人」を試しにダウンロードしてみて「なるほど、こういう世界があるのか!」と今更ながらに驚きつつも三菱がサイバー攻撃にあったりと、これからのネット社会の在り方がよく分からなくなる昨今でもあったりなんかするのである。
# by manun | 2011-09-21 02:28 | たわごと

オリエンタル即席カレー

先日、愛知からの帰り道「なんかおもろい土産はないやろか?」とサービスエリアに立ち寄った。
普段は何を見ても「う〜ん、上げ底価格!」と手ぶらで去るのだが、思わずそそられてしまったのが”オリエンタル即席カレー”だ!(マースカレーはチャツネ付き♪)
オリエンタル即席カレー_c0009516_213911100.jpg

もちろん頭の中には「オーリエンタル、マースカレー♪太陽の味、マースカレー♪」のメロディが鳴り響いていたし、小学校の頃の想い出が走馬燈の様に現れ‥いや、そこまで行かへんでも幼少の頃に食べて美味しかった「バーモントカレー」「オリエンタルマースカレー」「メタル印度カレー」「グリコワンタッチカレー」の内、バーモントカレー以外は京都から撤退してしまった「その原因!」を探りたいと思った次第なのだ。(メタル食品は2008年に倒産したらしい‥シクシク‥)

普段、カレーを作る際は玉ねぎを飴状になるまで炒めたり、圧力鍋で具材を溶かしたり、やたらと香辛料を追加してみたりするのだが、ここはやはり「おかんが作ったカレー」を目指す事にした。

熱したアルミ鍋にマーガリンを落とし牛肉を炒め、ざく切りにした玉ねぎニンジンを加え適当に炒め合わせる。あとは何にも入れたらアカン。
水を加え煮立ったらジャガイモを加える。
「ろ、ローレル入れ‥いかんっ!我慢だ!」

おかん方式の作り方はめっちゃスピーディーにカレーが出来上がる事を再発見した次第だ。

ルーを溶かしてちょいと味見。
スパイス追加は禁止でも醤油・酒・ウスターソースをほんの少し加えるのは良しとしよう♪

さて、そのお味は甘口の「超!優しい味」だ。
ややネトッとした食感が「小麦粉を炒めて手作りするカレールー」を彷彿させるのが嬉しい!
スパイシーでない分、食材の旨味がマイルドに引き立つ感じだ。私的には大好きな味だ!
我が家の女子高生二人は「まぁまぁ普通‥」の評価であったが同世代の嫁は大絶賛であった(笑)

昔から変わらない味だからこそオッサンやオバハンは懐かしくて美味しいのだが消費者の世代は変わり続けて行くし、そのニーズも変わって行く。

「変わってほしくないもの・変わらなければならないもの」は世界にあふれているけど淘汰されずにバランスをとり続けるって難しいんだなぁと思った次第でござる。

でも、お土産としてはかなりエエと思います!(1袋95g入り高速SA価格160円)

「京都でも販売してくれーっ!!」
# by manun | 2011-09-06 22:26 | たべもの

しょうゆもろみ(丸島醤油株式会社)

瓦そば談義を交わした宴席に同席していたN嬢より「こないだ小豆島行ってきたねん。おみやげ!」と貰ったのが”しょうゆもろみ”だ。(開封済み)
しょうゆもろみ(丸島醤油株式会社)_c0009516_21343225.jpg
”もろキュウ”の美味しい居酒屋が少ないのはキュウリの美味しさよりも”オイシイもろみ”を扱っている店が少ないのではないか?と思う次第であったりなんかする。

嫁のオカンが京都にやってきた際、京都のスーパーで買ってきた”もろみ”を食べて「京都の味は四国と違うね」と言っていたのが印象に残っている。

そんな事を思い出しながら冷や奴に、この”もろみ”を乗せて食べてみた。
「ふごっ!!うっうまっ!」と衝撃が走る。
変に甘くなく醤油の風味と旨味がバランス良く凝縮されている感じだ。

キュウリに付けて食べてもすこぶる美味いし、納豆に刻みネギだけをいれてこいつを入れて食べた日にゃぁ「これ以上の肴はいらんやろ!」と思えるくらい酒が進む。

「こいつはネット通販でストックせねば!」と調べたところ丸島醤油株式会社の商品ラインアップに掲載されていない(笑)
今のところどうすれば入手できるかは不明だが”もろみ”の入ったビニール袋の底が尽きるまでは幸せが続くと思われる。

久々の感動に感謝でござる!
# by manun | 2011-09-02 23:49 | たべもの

瓦そば(美味い!)

はい!今、ヘベレケです(笑)

<前説>
以前、秘密のケンミンショーにて「瓦そば(瓦焼きそば)」なる”茶そば”を主体としたソウルフードが山口県にあると番組で紹介されており「おっ、結構美味しそうかも‥」と思っていると後日、しゃべくり007にてゲストに瓦そばが振る舞われておった。
しかも「めっちゃ美味い!」と大好評であったが故に気になっていた。

しかし、”茶そば”って関西のスーパーではスタンダードではない。(ちょっと高級品扱いかも‥)
「普通の蕎麦で作ったらルール違反かっ?」と思っていた昨今、突然宅急便で茶そばが届いた。
忘れた頃にやってくる「サントリー×暴れん坊将軍天下5麺1年分!」の景品お蕎麦だ。

そして本日、山口県のスタンダードなレシピに基づきつつ「俺流」な感じで晩飯として家族に提供したところ大絶賛であった。
家族四人、それぞれ好き嫌いがハッキリ分かれている我が家で全員が「リピート制作望む!」の意を表する事態は大変貴重な出来事であった。

そんな出来事を今夜宴席で美熟女(C子ちゃん)に話すと「えーっ、どうやって作るのっ?」と問われた。
「寝床にて耳元で囁かせてくれるなら‥」と交渉するつもりだったのだが「ブログに上げてっ!」と想いを封じ込められたのでパソコンに向かっている次第でもある(涙)


●俺的「瓦そば」のレシピ(四人前)

○材料
・茶そば(人数分か適量)
・市販の原液の液体のうどんつゆ(二人前くらいか適量)
・市販の濃縮めんつゆ(三倍濃縮大さじ3杯くらい)
・錦糸卵(卵3個+片栗粉小さじ1+水小さじ1+塩適量)
・ネギ(適量)
・大根おろし(適量)何気なく一味をスタンバイ
・レモンスライス(四枚くらいか適量)
・牛肉甘辛炒め(牛肉300g+濃口醤油+みりん)
・刻み海苔(味付け?焼き海苔?こだわるべからず)
・サラダ油と胡麻油

○調理
<錦糸卵を作る>
・器に片栗粉と水と塩を溶き、卵を投入し、白身を切り刻む様にグリグリ混ぜる。
・フライパンを強火で熱し、油を流し、薄煙が出たら超弱火にして卵液を均一に広げる。
・卵の表面がエエ感じになってきたところで裏返そうと試みる。
・「あぁっ!半月状態やんけ!くっついてしもた!」などの失敗を繰り返し、焼けた卵をまな板に放置する。
・卵を刻む。この行程で失敗した痕跡を残さないくらい細かく刻むとGOODである。

<薬味系を作る>
・ネギを刻む。ネギ同士がダラリと繋がってしまった場合は次回気をつける。
・大根をおろす。一味を振りかけて”もみじおろし風”にするのがオススメだ。
・レモンを切る。ポッカレモンで妥協するのはオススメしない(涙)
・海苔は刻んであろーが、長方形であろーが海苔の風味があれば全然OKだ!

<牛肉甘辛炒め>
・牛肉薄切りをまな板上で丁寧に刻む。
牛肉は三島亭の切り落とし肉が理想的だが、買いに行くのも面倒なのでスーパーに売っている黒毛和牛切り落としを買うでも十分だ。いや、今日は国産牛が高いなぁ‥という場合はグラム200円弱のオージービーフでも十分に美味しい。いや、焼肉じゃないのでオージービーフが経済的でオススメかもしれない!
・フライパンを熱して油をひく。
・薄煙が出たら安い牛肉を投入し、赤身がある程度消えるまで炒める。
・濃口醤油とみりんを適量投入する。甘い目が好きな人はここで砂糖を追加してもよい。この辺の味付けは好みによるので適当である。でも”しぐれ煮”まで濃いと良くないかもしない。ビールを飲みながら作るなら「ほれっ!ドボボボ‥」とビールを投入しても良い。
・ある程度火が通ったらフライパンに入れたまま放置プレーを楽しみつつ味を染み込ませる。

<出汁の準備>
・市販の原液の液体の出汁を鍋で温めておく。
・冷蔵庫に濃縮めんつゆを入れている人は常温に放置し、スタンバイさせておく。

<茶そばをゆでる>
・幸運にも既に茹でられた茶そばを入手した場合はこの行程を省いてください。
・テーブルにホットプレートを設置し、加熱しておく。
・鍋にたっぷりのお湯を沸かし、乾麺の茶そばを投入する。
・のちに焼きそば状態になるので「やや固め」で麺を引き上げ水でよく洗う。

<茶そばを炒める>
・予め熱しておいたホットプレートにサラダ油と風味付けの胡麻油を少々入れる。
・茹でて水切りした茶そばをホットプレートに投入し、油と絡める様に炒める。
(茹でたパスタがくっつかない様にバターを絡める感じ)
・お焦げな部分も美味しいので少々放置してはカリカリ部分を若干作る。
・先ほど放置しておいた牛肉甘辛炒めのフライパンを加熱しておく。

<トッピング+カリカリ>
・ホットプレートの温度を弱め「茶そば底の部分よカリカリになれっ!」と念じつつ、周辺部へ錦糸卵をトッピングしていく。
・センターに牛肉甘辛炒めをトッピングし、海苔を乗せ、スライスレモンを乗せ、その上に大根おろしを乗せる。
・彩りの良さそうなところに刻みネギをトッピング。

<出汁の準備>
・お椀に「濃縮めんつゆ1:市販の原液の液体のうどんつゆ7〜9」を入れて大声で「出来たぞーっ!」と叫ぶ。(うどんつゆだけでは薄いのだわ‥)

<食べ方の説明>
・ダラダラとリビングに集まってきた家族に対して「このめんつゆになっ、この大根おろしの乗ったレモンを入れてなっ、ネギやら卵やら肉やら好きな部分を適当に入れて食ってくれ!」と宣言する。
「美味しいっ!」と言われたならば幸いである。

ちなみに私は本場の「瓦そば」を一度食べた事もありません(笑)
本当は肉もつゆももっと甘い目だと思うのですが我が家の場合「甘いっ!」とクレームがつきそうだったので甘さ控えめにしました。

初チャレンジで適当に作った割りには「美味しい」と好評で満腹感も十分にあり一人前約400円という低コストなのも魅力的です。

お試しあれ!
# by manun | 2011-08-29 02:40 | たべもの

生まれる。

酔ってます(笑)

先日、友達と二人でカラオケに行き浜田省吾の「散歩道」を歌った際、Bメロ二番の歌詞冒頭にて涙が溢れ出てしまい、歌唱を断念した(爆)

基本的に人前で泣くのがイヤなので絶対に涙を見せない人であるはずの私だったのだがこの時はホンマに不覚であった(笑)

自分でもショックなくらい恥ずかしい出来事だったので「なんでだろぉ〜?」と自己分析してみた結果「生まれる。」という今放映されているドラマの影響が大きいかも?と思った次第でもある。

51歳のオバハンが高齢出産するという「引きの弱い内容」に、なんとなく惹かれつつ、なんとなく観始めたのだが、毎回号泣している(笑)

決して「高齢出産大変ですわ(笑)」というようなアットホームな内容ではなく、色んな角度から色んな世代や立場への人たちにメッセージを送っている様な気がする。

世の中って「生まれて来る人」と「亡くなって行く人」の連鎖で成り立っていると思う。

「始まり」と「終わり」も大事だけれども、でもね、やっぱ社会ってぇのは「今、生きている人」がどんな想いで残り少ない人生を過ごして行くのかが一番大事やと思う。
このドラマの結末はどないな感じになるんかわからんけど、そんな所を上図に突いてくれるエンディングを期待している。

ドラマの中で若手俳優が「普通にこうやって生きているって凄い事なんですね!」と言う。

自分が大事故にあったり病気になった時はそれを実感できるのに普通の生活になれてくるとすっかり忘れてしまう。

そんな忘れていた「大切な気持ち」を思い起こさせてくれるのが有り難いと思う次第でもある。
# by manun | 2011-05-17 01:59 | たわごと