実は年上だったまんきちのところへロジャバリン様から「指定バトン」なるものが回ってきた。
その人に応じて【】の中の言葉を指定するバトンらしい。
私に託された言葉は【京都弁】!
いやぁ、うち、そないに雅どすかぁ‥♪(←あほぅ!)
はっきり言おう!
私は京都生まれの京都育ちだが、京都をあまり知らない。
他府県から友人が来てもどこが観光名所かわかってない。
しかも殆ど行った事もない(一緒に廻って一緒に感動してるなぁ)‥orz
「京都人だけが知っている」という本を買って読んで「へー、そうなんや‥」と驚いてるわたしである。
「竜馬がゆく」を読んで「幕末は三条京阪から北は森だったんだ‥」と中京区以外は京都に非ずな事を今更知る人である。
京都は海に隣接していないから豆腐や野菜を「美味しく作り・美味しく食べる」という技術が寺院の精進料理をベースに他府県よりも発達した事も先月仕事の絡みで知ったばかりだ。
そんなわたしに京都弁。
やってみましょう
●最近思う【京都弁】
自然に京都弁で話す人って今、70~80くらいのおばあちゃんおじいちゃんくらいとちゃうかなー。
ちっちゃい時に「オトンとかオカンは余所の人と喋る時、なんであんな話し方すんにゃろ?」と不思議でしたねぇ。京都弁って対外的に話す時に使う言葉なのかなぁと思ってました。
大人になったらあんな喋り方せなあかんのかぁ‥と思っていましたが‥ただの関西弁おやじになりました。
しかも子供は関東弁も混じってる‥。
英文学の向山淳子さんが「言語は毎日進化してる。本当は各個たるルールは存在せず、みんながおおむね従っている”傾向”があるだけ‥」とか言ってはったなぁ。
そんな風に京都弁も変わっていってるのかなぁと感じます。
●この【京都弁】には感動!!!!
やっぱ、「にぬき」と「かしわ」かな(笑)
ちょっと大きくなってから、京都のみで通用する言葉と知った時には驚きました。
「おまく」もあるか‥。「おまん」はやばいか‥。(やばない、やばない‥)
●直感的【京都弁】
「京都を演出するための言葉」かな?
●好きな【京都弁】
ノーマルやけど「どす」かな。
「です」ではキツイときに便利どす。
語尾に「なぁ〜」と付けると更に良い。
ん。どっかのオヤジも使ってたな。(緑色)
●こんな【京都弁】は嫌だ
近年、先斗町の床に呼ばれるようになって知りました。
「京都の舞妓さんはほぼ他府県の方々」だと。
仕方のない事情やし、がんばって京都弁を使おうとされる姿も健気やし文句はないのですが‥。
でも相撲の横綱は日本人になって欲しい‥みたいな心境ですね。
●この世に【京都弁】がなかったら
大阪弁があるさ!(笑)
でも、びみょーに違うもんね。
同じ関西弁でも京都の方が柔らかいというのは、びみょーに大事なので、ないと困るかなぁ(笑)
最近になってやっと「京都って奥が深い‥」と思える様になりました。(遅っ!)
こんな感じどすな♪