そりゃもう家族からは非難囂々でした(爆)
「吐きそうになる程の乗り心地の悪さ!」「室内、狭いっ!自転車積めないやんっ!!」「後部座席の窓、開かないっ!!」「なんでこんな買ったんっ?」「どんな価値があるの?」等云々、顰蹙の嵐(笑)
でも、そんな事はどーでもエエんです。
「オイル垂れ流し状態」&「走行距離15万キロ間近」なステップワゴンの代替車として色々考えた挙げ句、「死ぬ前に俺がもう一度乗りたい車は?」と考えたら、BMWではなく、この車だったんですよ(笑)
この車はね、20代前半から後半にかけてバージョンチェンジで三台乗り継いだ「私の青春を駆け抜けた車」なんですよ(笑)
昔のリーフリジッドサスからコイルサスに変わっても、未だに「乗り心地の悪さ」は、世界一を誇ると思います(爆)
あ、車じゃないです!大人だから買える「アホなおもちゃ」です‥笑
確かに「快適な車」とか「スポーツカー」もイイとは思うんですけど、私個人にとっては、それらは「あああぁ、乗りたい!どうしても乗りたいぃ!!!」という「わくわく感」が、どーも伴わないんですよね。
ジムニー好きな人ってね、「車を運転している」ってよりも「戦闘型ロボットを操縦している」に近い感覚があるんじゃないかと思います。(マジンガーZみたいな‥)
ちなみに、YouTubeで「ジムニー」と検索すれば「ん?特殊作業車?ナニこれっ?」って感じの驚きの動画が沢山見られる筈です‥笑
なかなか厳しい世の中ですが、「食べ物」・「テレビ番組」・「仕事」・「生活」・「恋人」そして「車」も内容的に「わくわく感」が減ってきてるんちゃうかなぁと思いますねん。
まぁ、私もエエ年やし、今更ジムニー買っても「わくわく」なんかしないだろうと思っていたのですが、我が家に来てからはなぜか乗りたくて仕方ない「わくわく感満載」状態でございます(爆)
「その話‥」、「その車‥」、「その女‥」等云々‥、「乗りたいっ!」ってモノには、やっぱり言葉に出来ない魅力があるんですよね。
私の場合はジムニーでしたが、各々それぞれ「忘れていた何か?」を再発見して頂ければ本望でごじゃりまするっ。
やっぱ、ジムニー大好きっ♪