無言は多様

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運も実力‥?

昔、相原コージ作のコージ苑の第三版にこんな四コマ漫画があった。
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「うむ、なるほど、それはそうだが‥」と人生の哀愁を感じつつ、今日に至り、先日、朝日新聞でこんなコラムを見つけた。
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どの部分に共感するかは人それぞれであるが、科学技術の進歩によりプロとアマの差がなくなりつつあるという部分に共鳴してしまった。

だってデザインの「デ」すら学んでいない私が今こうやって「デザイン関係の仕事かもしれません‥」と、御飯を食べて行けるのもMACというコンピューターと出会えたからだ。

更に銀塩フィルムカメラ一眼レフのオリンパスOM-1でろくな写真すら撮れなかった私が「商品撮影」で御飯を食べて行けるのも「撮った瞬間に画像をチェックして取り直しができる」デジカメと出会えたからだ。

そー言えば、新撰組リアンを養成するボイストレーナーがこんな事言ってた。
「ボーカリストにとって一番大事なのはsomethingだ!」

何を言ってるのか全く分からないけど、的を射た的確な答えではないかと思う。

somethingを持っていてもチャンスがなければ開花できない。
でも現代は科学技術の進歩によりチャンスの間口が広くなっているのではないかと思う。

つまり、自分を諦めきれない大馬鹿者が最後に勝つというストーリーを信じて生きてみたいものだ。

そして全く話は変わるが、やはりアベックラーメンは旨い(笑)
そろそろ在庫が無くなりそうなのでケース単位で購入しようかと思っている。

飲み会の席で無理矢理配布された人は是非お試しをば(爆)
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by manun | 2010-06-25 03:39 | たわごと

アベックラーメン

c0009516_246346.jpg以前、ブログで書いた通り「火の国熊本とんこつラーメン」という棒ラーメンを食べて衝撃を受けたことがあった。
それ以来、これを作っている五木食品は「麺が旨い」+「スープに凝ってる」イケてるメーカーだと一目を置く様になった。

五木食品のホームページを見ると同社の棒ラーメン発祥原点となる「アベックラーメン」なる商品があった。
「なんちゅうネーミング‥」と思ったが、1960年から現在に至るまでの50年間のロングセラーを続ける超定番ラーメンで、スザンヌも「これ、大好き♪」と公言するくらい熊本では大人気のラーメンらしい。(二人前入りなのでアベックとの事)

関西で古くからある棒ラーメンと言えば「マルタイの棒ラーメン」だと思う。
しかし、こいつは敢えて買ってまで食べようとは思わない。
マルタイ棒ラーメンとほぼ同期でありながら、アベックラーメンを関西で見かけないのは地元九州でしか売られていないからみたいだ。(日清のチキンラーメンは創業1958年)

「う〜ん、どうしても食べたい‥」と思った私は京都市内で売ってそうな情報をネット検索した挙げ句、「通販購入しかない!」と判断し、10袋(20人前)ほど購入してしまった。

商品到着後の心境は、とにかく久しぶりのドキドキわくわくであった。

食べてみての感想は「確かに旨い!」であった。
しかし、困ったのはその旨さをどうやって表現したら良いのかわからないところだった。
スープの種類としては醤油味でもなく塩味でもない。どちらかと言えばやや塩味よりだと思う。
雰囲気としてはエースコックのワンタン麺のスープに近いが、風味は別物である。
非常にシンプルな味付けなのに物足りなさを全く感じさせない不思議な味わいがしっかりと後に残る。
炊きたての白御飯に塩だけのおにぎりは美味しい。
しかし、その美味しさをどう表現するかが難しいのに似ている気がした。

実は購入して6日が経ったのだが毎朝食べている(笑)
ちゃうねん、食べたくなるねん。
好きなインスタントラーメンは他にもあるが、さすがに6日間毎日食べると飽きてくるのが普通だと思う。
しかし、こいつは明日も食べたいと思う。

「火の国熊本とんこつラーメン」がインパクトだとすれば「アベックラーメン」はインプレッションなのか?
人間も食べ物も後に残る印象が大きく影響するのだなぁと思う。

なんだか久しぶりに面白い(美味しい)ラーメンに出会えて嬉しい。
できれば関西方面へも出荷して頂きたいと思う所存である。(火の国を売ってるリカマンに希望を託す!)
ちなみにアベックラーメンは私の嗜好に合っているだけです。万民に対する味の保証はできません‥(笑)

が、絶対美味い!(一食当たり310kcalも嬉しい♪)
豚バラと玉子を入れて作ってみました。
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by manun | 2010-06-18 02:53 | たべもの

京都で星が一番美しい広河原

ベランダ喫煙を始めてから夜空の星が気になった。

「生きているうちに生の土星が見てみたいもんだ‥」

その想いはホームセンターで埃まみれになった安物天体望遠鏡(七千円くらい)を衝動買いに引き込もうとする。

「悪い友達R氏」と飲みながらそんな話しをすると「あぁ、あん時、望遠鏡買っておけば良かった‥と、後悔しながら死んで行くんですか?(笑)」と言われた。

深く納得してしまい、また「安物買いの銭失いはしないでくださいね(笑)」との鋭い指摘、いや、ありがたい助言も受け、国産で割と評価の良い口径50mmの小さな天体望遠鏡を購入した。
(七千九百二十円)c0009516_2542515.jpg

とりあえず月を見た。半月だったのでクレーターが綺麗だった。
しかし、中学の時に「手作り望遠鏡キット」を購入させて頂いた私は一度見たことのある風景であった。

「やはり土星が見たい」と思った私は「土星が夜空の何処に出ているのか?」を全く知らない事に改めて気づいた(笑)
娘が中学三年で習う「星座早見盤」を見ても惑星が載っていないし。

色々とネットで調べていると惑星は季節や時刻により出てくる位置が異なる事を知り、そもそも星座がわからないと特定の星を見つけるのが困難であるという重要な事実を知った。

星座や惑星の位置がわかるフリーウェアのソフトを使ってパソコン表示画面と実際の夜空を見比べてみる。
しかし、明るい画面を見たあとに星空を見ると、星が見えてくるのに時間がかかり、相互に見直すのは中々困難だと思った。

とりあえず「北斗七星から繋がる春の第三角のスピカとデネボラの間のあの辺り‥」みたいなイメージだけ無理矢理を覚え、犬の散歩を夕方から夜に変え、夜空を見上げながら電柱にぶつかり、犬の足を踏んでキャンと鳴かれたり、肥だめに落ちたり(嘘)しながら星空を見続けた。

そして犬散歩しているある時、「あっ、あれ土星ちゃうんっ!」と感じた!
「おぇおぇ、コースちゃうやんけ!わしまだ糞もしとらんのに‥」(雌犬です)という犬の戸惑いも無視して「あれや、あれや、絶対あれや!」と夜空を見上げながら全速力で自宅に戻り望遠鏡をその星に向けた。

見えた瞬間「うわっ、耳生えとる、この星!」

紛れもなく土星であった。

焦点距離300mm、接眼レンズ6mmの倍率50倍という超非力な望遠鏡ではあったが「土星の輪」が確認できた。
実は2009年は土星の輪が消える年(輪の角度は15年周期で上下する)で2010年は非常にうす〜い輪しか見えないのだが、それでも輪が見えたのだから「全く残念な望遠鏡」で無かったのが嬉しい(笑)
米粒の様に非常に小さい見てくれだったが「これが土星かっ!!」という気持ちは久しぶりの感動であった。

そしてこの「米粒」土星を「麦粒」土星程度に拡大して見ようとなると五万円近い投資が必要だと知った。(なんかオーディオに通ずるものがある‥音質対価格比みたいな‥)

しかし、「見たい」という衝動は抑えられない(笑)
口径80mmの天体望遠鏡を買ってしまった(爆)
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今、見られそうな惑星を一通り見て「じゃ、次は星雲だな‥」と思った時に京都市内で星雲なんて見られないという事実を知った。(市内の灯りが細かい星を消してしまう)

嫁の実家は愛媛と高知の県境の山奥にある「久万高原」というところにあり、天体観測所も設けられるくらい異常なほど星空が綺麗だった事を思い出し、やはりかなり遠くへ行かない限り細かい星が綺麗に見えるところは無いのか‥と思った。

が、しかし、ネットのブログで「京都で星が一番美しい広河原」なるコメントを見つけた。
星なんかに興味がなかった頃、雪が降れば「超豪雪地帯」とされていた広河原によく出向いてインスタントラーメンをすすっていたので広河原には親近感を覚える。
「星見えへん光源」である京都市・大津市・亀岡市・小浜市・高浜市からバランス良く離れている中心地って感じで納得だ。

ホントは本日(6/12)視察に行こうかと思っていたのだが明日は雨なので晴天夜空確実な昨日(6/11)に向かってみた。
でも人里離れた山中の暗闇の中に一人で行って天体観測作業する根性が無かったので「今日は予定ないよ」というN氏に同行してもらった(おおきに‥笑)

行き帰りの道中に出会った野生動物は「キツネ一匹」・「タヌキ三匹」・「シカ二十匹前後」という自然地帯だ(シカなんか道路にうようよしてるし‥)
プチサファリパークばりの道中を経て、たどり着いた広河原の星空は感無量であった。

岩倉の星空は一等星〜三等星がまばらに見える程度なので「あぁ、あれが○○座か」とわかりやすいのだが、全面星だらけなので「うぅ、北斗七星はどこ‥?」といった感じだ(笑)
と言うよりも「天体観測なんかどーでもエエやん!」ってくらい肉眼で見える星空が素敵だった。
つーか、滅多にブログを書かない私が衝動的にUPしたくなるくらいその光景に感動してしまったのである(涙)
本気でここに住んでしまおうかと思った次第でもある(大嘘)

まぁ、行き帰りに二時間、観測に一時間半を費やしても対向車すら来ない卑怯、いや、秘境の地である。
星に興味がある人はもとより、デートスポットとしても極めて有効な場所であると思う(ヲィ、着地点はそこかっ!!)

いや、様々なアーチストがクリエイトしてくれはる作品に感動を覚える昨今でございますが「自然が織りなす造形」って、それとは異なる神秘的な良さがあるもんだとしみじみ再認識した次第でござる。

何ヶ月後、あるいは何年後を待ち侘びる忍耐的努力が必要な天体観測。
いや、気が向いた時に適当に見れたらエエだけの楽観的な天体観測。

「今日は絶好観測日より」が訪れても天気が悪かったり飲み会の約束が入っていると「観られませんでした‥」になってしまうところらへんが変な魅力を醸し出してるのかもしれません。(会いたい時に会えない女)

そういえば三国志の諸葛孔明も星を見て軍の計画を立ててましたっけ。

岩倉に点在する少ない星をタバコを吹かしながら見つめてしまった故、おっさんをここまで動かしてしまった「星」って奴。

「なぜ、俺を‥」

不思議な存在です(笑)
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by manun | 2010-06-13 02:56 | たわごと