無言は多様

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科学のふろくと電子ブロック

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小学生の頃、日曜の朝に「いきものばんざい」という新日鉄提供の番組があってコマーシャルで「僕はーぼくはーエンジニア、壊れた所を直します‥」というCMソングが流れていました。
この時、はじめて”エンジニア”という言葉を知り、これぞ天命を受けた私の職業である!と勘違いをしておりました。
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小学生より教科書・ノート・机は”らくがき帳”であると信じていましたが”理科の教科書”だけは聖書であり、新年度に新しい理科の教科書が手に渡ると、貪るように読んでいました。

成績表、理科だけ良くて、あとは全部「サイテー!」な私の月に一度の楽しみは”学研の科学のふろく♪”でございました。
高学年になると「こんなん、原価割れちゃうん?」と言う様な信じられない付録(カメラ・ラジオ)が来月付録の告知ページに掲載され、一ヶ月間の眠れぬ夜を過ごしたものでございます。(嘘つけ!)
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特に”電気”の名の付くものはナマズであれクラゲであれ異常に好きでした。
「正体不明の何かが流れる事によって何かが動いたり鳴ったり光ったりする‥」という現象は常人の理解を超えた超常現象的・神がかりな出来事でございまして、益々、電気に惹かれたのでございます。
そんな少年の心を「どやっ!これでもかっ!」とくすぐる様な電子ブロックの登場は衝撃的でした。
河田のダイヤブロック透明バージョンに電子部品が入っていて、それらを組み替える事によって色々な実験が出来るなんて「私も明日からお茶の水博士。いや、光明寺博士!」な錯覚を起こしますやん。

一番安い25回路が三千円弱だったので正月にお年玉をかき集めて購入。
はち切れそうな期待感でパッケージを開け、何気なく触ったブルーのアンプユニット部分が紙製でガーン!
マニュアルを見ると「アンプユニットは45回路から装備。25回路は別売の三石アンプユニットをお買い求めください」みたいな事が書いてありました。
凄くショックでしたね。
でも、この事で物を購入する時は仕様をよく調べるというクセがつきましたわ。

毎年正月に追加パーツを購入し最終100回路までもっていきました。

最近、学研が電子ブロックEXシリーズを復刻版として売り出していますが、世代的にはSTシリーズが懐かしく、ネットで調べたら見つかったので嬉しくなって書いてしまっただよ。

でも、色々な電子ブロックに関するWebページを見ていると「これのお陰で今の職業がある!」みたいなコメントも多く、結構影響力があったんだなぁと、つくづく感じます。

当の私は”エンジニアは頭の良い人しかなれない”という現実を思い知り、どんどんドロップアウトな人生を歩みました。

でも、落書き三昧が生かされて今の職業に就いている事を思うと、人生、何が功を奏するか解らないもんだなぁ‥と思う次第です。
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by manun | 2005-09-15 02:18 | たわごと

下妻物語

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「結構、面白いでぇー!観ぃやー!」と言われつつ、見逃しっぱなしで、やっと観る事ができました。
茨城県下妻に住む”ヤンキー少女”と”ロリータ少女”の友情をノリの良いテンポとギャグ連発のストーリーでドンドン進めていく内容でございまして、最初は「軽いノリのおちゃらけ系映画?」みたいな印象だったのですが、ちゃいましたね。

エエ映画でした。

ロリータ少女が刺繍の才能を買われ、「君じゃないとダメなんだ!」と言葉が連呼されるところが特に印象的でした。
よくよく考えてみると映画に登場する「ヤンキー」にしろ「ロリータ」にしろ「ダメな父ちゃん」・「飛んでる母ちゃん」・「八百屋のおっちゃん」・「やくざ」・「産婦人科の先生」等々、全ての人が「君じゃないとダメなんだ!」を探し続けて今を生きているんだなぁと感じた次第です。

最終的に主人公の二人は、お互いに「君じゃないとダメなんだ」という宝(友情というのか?)を一応、手にしたんでしょうね。
で、再往にしては様々な分野での「君じゃないとダメなんだ」をこれからも探し続けるというのが本意だったのかなぁ‥なんて思いました。

また、それ(君は必要の意)は全ての人に必ず備わっていて「探すのをやめた時、見つかる事もよくある話で‥by揚水」みたいに「あきらめないで頑張れ!」みたいな部分も含んでいるのかなぁ‥とも思いました。

と、言うかなんでもエエように捉えられる時はそう思うのが一番ですな♪
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by manun | 2005-09-09 01:35 | 映画

大葉

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最近うちの近所の長女の同級生のイマチンの母君がハーブ栽培に凝っているらしい。
様々なハーブを植えているらしいが、使い方が今一わからないらしい。
しかも私に聞けば「ハーブを使った美味しいレシピ」が解ると勘違いしているらしい。
そんなレシピ、私が聞きたいくらいです。

先月あたり長女がブルーのゴミ袋一杯に”大葉”をもらってきた。
「こっ、こんなん、どないすんねん‥」
”大葉は薬味”程度の認識しかないので困ってしまった。

そんな話をがおがお亭のシュフにチラッとした折、「味つけした鶏ミンチを大葉で包み、ミニハンバーグ風に焼いて食べると良かろう‥」とのお告げを頂いた。

思わず想像してしまったのは焼鳥屋にある「焼鳥シソ巻き」だ♪
梅肉なんぞ乗せたら、よだれが出そうだ♪(出てました)

そして台風接近であーる。
京風、いや、強風でグチャグチャになる前に摘み取られた葉っぱ軍団が昨日、子供の両手にぶら下がり、我が家にやってきた。
教育熱心な私は「宿題なんかあとでエエから、大葉の選別を!」と調理実習に全力を注いだ。
焼鳥シソ巻のイメージが抜けきらない私は「極力、鶏っぽく‥」と、ニンニク・塩・ホワイトペッパー・片栗粉・薄口醤油少々で味つけをした。
ついでに豚ミンチバージョンも追加。

包むのは子供の役目である。
「お父さん、ミックスとか作っていい?」
「なんでもありや!」
粘土細工のノリでござる。

そして、焼き焼き‥。
美味しかったっすよん♪
そのまま食べても、餃子風にタレをつけてもGOOD!でござる。

で、残ったのは虫食い&枯れた大葉軍団その他ハーブであった。
(レモンバームって何に使うんやろ‥)
大葉風呂でもしようか‥(そんなんあり?)
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by manun | 2005-09-07 13:24 | たべもの