無言は多様

manun.exblog.jp
ブログトップ

カテゴリ:本( 4 )

少女漫画「君に届け」

先日の深イイ話で紹介された漫画だ。
常日頃「少女漫画などクソくらえだっ!」と思っている私だがそのプレゼン内容に少し興味を持ってしまった。
c0009516_23215015.jpg
早速、自宅二階の娘部屋に行き「なぁ、君に届けって漫画あるけ?」と問うと「えぇっ、なんで?あるけど‥」との事。(我が家の女どもは少女漫画好き)

とりあえず1〜3巻をバサッとつかみ自室で拝読。
第一巻を読んで「なかなか斬新な主人公設定やなぁ‥」と思いつつ、どんどんストーリー展開に惹かれて行く。
第二巻目に至ってはエエ年こいたオッサンが床にパタパタと涙をこぼしながら読んでる始末である。それも別冊マーガレットの少女漫画だ(笑)

悲しいのではない。感動しちゃってるのだ(爆)
「はっはっは!」と笑える箇所も多数ある!

後半からはラブストーリーが展開されるのだが前半部分は社会問題を扱っているのかとさえ思えた。
アメトークで「中学の時イケてなかった芸人」が放映されると「元気をもらいました!」との声が放送局に多く届いたらしい。
この漫画の主人公を見て「生き方が変わった」なんて事はないかもしれないし、学校やクラスや友人に馴染めないという問題は、そないに簡単に解決なんてしないと思う。
でも、できれば多くの人に読んでもらいたいなぁと思う。
何かを感じられる様な気がする。

しかし、まぁ、この漫画の恋愛部分の内容はなんというか胸がキュンキュンして非常に気持ちイイ!

というわけで、すっかりハマりました(爆)
主人公「爽子」のこけしみたいなグッズ(ストラップとか)があれば即買いだ!
どうやら実写映画も公開されてるみたいなので絶対見に行くぞ!

13巻が発売されたら娘よりも先に即買いである(笑)
[PR]
by manun | 2010-11-03 23:23 |

貧困旅行記 つげ義春

c0009516_1122322.jpgいつもお世話になってるY氏から「これ、読んでみ‥おもろいで‥」と、渡された”貧困旅行記”。
つげ義春と言われ、真っ先に思い出したのが”ねじ式”。

リアルタイムにガロを立ち読みしていたY氏が受けた衝撃とは異なりますが、なんかのマンガで特集が組まれてた際に読んだ”ねじ式”は当時は意味が解らなくとも、プレグレマンガな感じで、未だに印象深いものでした。

思わず、つげ義春のマンガかな?と思いパラパラとめくると小説でした。

「あんまり文章うまくないけどなぁ‥それなりに面白いし‥」と言われつつ、ちょっと空いた時間に読み出すとすっかりハマってしまいました。

ハマってしまったどころか、三分の一ほど読んだ挙げ句には近くにあるブックオフに自転車で走り、「つげ義春‥」と探しまくり、見つからないのでアマゾンにて「ねじ式」・「無能の人日々の戯れ」・「リアリズムの宿」を購入。

ちょこっと空いた時間に、小説・マンガを交互に読んでいる日々です。

なんだかんだと様々な経験を積んでしまった現時点に於いて”つげマンガ”は心に染み入ります。
”無能の人”の中にある”散歩の日々”の結末ページは「あっ‥」と泣きそうになりました。
人間って生きている過程に於いて「自分の存在価値ってなんだろう‥?」と思う時があると思います。
決して、下を見て安心するの様な安直な考えではなく、もっともっと深い哲学をジーンと感じる次第です。

人間って何なんでしょうね?
難しいなぁ‥。
[PR]
by manun | 2005-07-15 01:51 |

バカな大人にならない脳

c0009516_0395173.jpg先日、元彼女からゆうぱっくが届いた。
開けてみると、お付き合いしていた頃に貸していた本であった。
貸していた「松永真、デザインの話。」・「印刷に恋して」に加えて「バカな大人にならない脳」という本が追加されていた。
「ふっ‥彼女の愛か‥」と思いつつ‥。

と、こんなもんでエエやろ、ゆ○えちゃん♪

だって、添付されていた手紙に「元彼女からゆうぱっくが届いたという内容でブログ書いてね♪」と書いてあったんだもん!
(律儀な私。いや、女性に甘い←それは無い!封建的です。)

このお方、なかなかクリエイティブでハイソなお方なので私何ぞは足下にも及びませぬ。
まだB嬢様と親密にならぬ頃、「こんなスゴイ日記があるんやで!」とブレンダフルワールドを紹介したのも懐かしい‥。(すごいなぁー!と絶賛されてましたぜ!)

で、養老孟司氏の本ですが、面白いでぇーっ♪

子供の質問に対し、「なに言ってんですか!」とムキになって答えているところが嬉しい。この博士、子供やん!と思われるかもしれませんが、”大人のふり”よりよっぽどマシです。

ボタンを押せば結果が出る世の中。でもプロセスは解らない。
プロセスという労力を知らなくても良い風潮はどうなんだろう?

部屋を掃除したらゴミが出る。ゴミを”悪”と捉えるのはどうなんだろう?

の様な視点の角度が面白い。

恐らくこの方は人間が感情的に受け入れられない”人間の本質”みたいなモノを理解しつつも、極力解りやすく説き伏せているのかなぁ‥なんて思ってしまいました。

普通に読めば普通の本。深く読めばかなり深い本ではないかと感じた次第です。

ありがとう!ゆ○きえちゃん♪
[PR]
by manun | 2005-05-29 01:04 |

檀流クッキング

c0009516_22182374.jpgノスタルジックス先輩であるY氏のお家へ伺うと、平日であろうが何であろうが必ず帰宅時間が夜中の三時・四時になってしまう。
Y氏が引っ張る訳でもなく、私が居座る訳でもない。
原因は偏に”お料理談義”でござる。
バンドの話や音楽の話は、すぐに尽きてしまうのだが、事、食べ物の”何々をこれこれしたら旨い!”とか”ここの何々は旨い”という話になると、あっという間に酒は底を尽き、空瓶や空き缶が並んでしまい、五時間ぐらい話し込んでしまうのである。
(奥様がマメに作って下さる肴が旨いのも原因かも‥)
先日も「ちょっとDVD貸してくれへん?」と言われ「ほな、持って行きます。」と玄関で手渡しの予定が「ちょっと上がって行くか?」「へぇ、ほな、ちょっとだけ‥」と言いつつ、ベーコンの作り方で盛り上がり、日本酒と芋焼酎とJINROが空き瓶になった始末でござる。

ノスタルジック内に於いては”不逞の輩”的な私とY氏(勝手に括るなっ!って?)であるが、実は読書交換等の文化交流も盛んなのである。

で、冒頭に掲げた画像に示す文庫本、「檀流クッキング」でござる。
Y氏はこれを見せ、「ちょっと読んでみ!どや、すごいやろ!でも、この本は我が家の家宝やし貸せへん。と、言うか持って損のない本やし、買いなさい!」と言われたのでござる。

なんせ1975年初版の本であるだけに、売ってないかもしれないと言われ、たとえ売ってなくても古本屋を漁ってでも手に入れなければ後悔するぞっ!と言われつつ、アマゾンで”檀流クッキング”と検索したら一発で出てきて一安心。

とにかく、レシピ風エッセイという感じで、非常に楽しい本でござる!
巷に様々なレシピが存在する昨今に於いては少々古めかしい内容かもしれないが、当時としては、かなり画期的な料理本だったんだろうなぁと思う。
料理って理屈や細かい事よりも、ポイントを押さえておけば大雑把でも結構美味しく作れるんだと実感した次第でござるよ!

先日は”鶏の手羽先料理”に挑戦!旨かった!
次は”トンコツ”(鹿児島風豚の角煮)に挑戦してみようと思う。
[PR]
by manun | 2005-03-31 23:16 |