無言は多様

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超簡単肴・玉葱醤油オイルサーディン

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「ドランカー」や「蟒蛇」にとって「酒の肴」は、ある意味大切なポイントであるかと存じます。

が、しかし、「この料理を丹精込めて作り、それを肴に酒を飲もう!」という場合を除き「ちょいと、うちで飲もうかな!!」という時は酒が主であり、肴は副であったりなんかします。

そんな時は「塩」であろうが「ピーナッツ」であろうが「キムチ」であろうが「即食える単品」が「有り難き酒の友」と変身する訳でございます。

「即喰!」これらの中で「缶詰」といふものは微妙な位置にランク付けされております。
「ヘイヘイヘイッ!高級までは行けないが、塩単品まで落ちていないぜ!」という缶詰の主張する微妙な風体が心に力を及ぼすのでございます。

最近はスーパーの「100円均一ワゴン」とかに陳列されている「さば味噌煮缶詰」に心を奪われている私でございますが、やはり私的缶詰ランキングでは「ズワイガニ」等を引き離し「オイルサーディン」が一番好きだったりなんか致します。
同じカタクチイワシを使用しているのに、国産物で「オリーブオイル漬+ローレルの断片入」が400円近くしているのに対し、ほにゃらら製「サラダ油のみ」は100円代で売られているのを不思議に思ったりなんかしつつも、買い物かごに入れるのは「リカーマウンテン・オイルサーディン150円(アフリカ産)」だったりなんかする訳でございます。

このアフリカ的オイルサーディンを食するにあたり、如何に加工するかに於いてノスタルジックスバンドY野氏と意見を交わした事がありました。

私は「粗塩+ガーリック+タカの爪」で煮るのが美味い!と確信していいたのですが、Y野氏は「オニオンスライス+醤油」が美味い!と主張されるのでした。

が、「好みは人それぞれ‥」と、そのレシピを試しもせず、相変わらずイタリアン道的サーディンを食しておりました。

ががっ、しかし‥。

先日、矢野(あ、しまった!)Y野氏亭にお邪魔し、時を忘れ早朝まで飲み明かしていた折の途中でY野氏は玉葱を刻み始めました。
数分後には山盛り玉葱に覆われたアフリカ産オイルサーディンがテーブルに置かれました。

なんだかんだと雑談をしつつ、その「オニオンスライス+醤油」のオイルサーディンを一口‥。

「うっ、エエッ!なんでこんなに美味いのっ!!!!」

「粗塩+ガーリック+タカの爪」史上主義の私の思想は脆くも破れ、只今、「オニオンスライス+醤油」を食しながらブログを書いている始末です(涙)

日本人に生まれたからなのかどうか分かりませんが、「ソイソース(醤油だな)+魚」は、激しく本能に訴えます(号泣)
しかし、脇役としてのオニオンスライスのハーモニーは絶対絶妙!
単に醤油をかけただけではこの味は出ません!


単身赴任の吾人、或いは多大に迷惑ながらも夜中に酔っぱらって帰って来て、更に酒の肴に五月蠅い旦那様をお持ちのご婦人、あるいは「白御飯大好き!」なお方、下記レシピを騙されたと思ってお試しあれ!


●超簡単・オイルサーディンレシピ

1.中玉、玉葱を1/4ほどスライスする。
2..オイルサーディンの蓋を開けてスライスした玉葱を乗せる。
3.上から醤油を大さじ1〜2ほどかける。
4.オーブントースター或いは魚焼きグリルで加熱する。
(玉葱がバリバリ焦げる様ならアルミホイルを被せましょう)
5.サーディンのオイルがグツグツ煮始めえたら1分ほどで取り出す。
6.即、食す!

以上でございます。

いやぁ、味というのは「想像」と「現実」では隔たりがあるものだと確信した次第でございます。
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by manun | 2007-10-09 01:43 | たべもの