無言は多様

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おでんグツグツ

c0009516_2403360.jpg弓月光マンガのタイトルではない。
おでんの季節だ♪

二十代の頃はおでんに興味がなく、飯のおかずがおでんだと「お好み焼きに御飯と同じやんけ…」と思っていた。関東流に言うと「うどんと御飯」みたいなものかもしれない。

やはり年を経ると煮物系が好きになるのかもしれない。
現在の私にとって「ごはんと食べて美味しいオカズ」ランキングにおでんは入っている。
しかも上位だ!

岩倉は僻地であり岩倉具視が幽閉されたこともあり(関係ねーって!)肌寒さが同じ左京区でも異なる。
てなわけで一昨日より私の仕事部屋(2/3趣味領域・1/3仕事系)に石油ストーブが復活した。
メラメラと燃える炎のカロリーを暖房だけに使うのは勿体ないと思う私は貧乏性♪

「何かを煮たい!」「何かを焼きたい!」という衝動にかられながらも昨日は超お得意さまの施設がプレオープンということもあり、バターバターな一日であった。
本日は昨日に比べ5%ほど落ち着いたので、どうしても、何がなんでも、その5%を利用しておでんが食べたくなった。
既に私の心の中では言い訳が始まっていた。

「おでんって、出汁に材料入れて煮込むだけぢゃん!」
「スーパーでささっと材料を買ってほりこんだらエエだけやん!」
「あとはストーブの上で煮たらええだけやん!」

悲しい男の性である。理に叶うとならないと行動に移せない。(女性にアタックは別♪)

「あー、今日、お昼、食べるものないやん…スーパーに行こう!」

そんな言い訳がましい呟きを何度も心に刻み、私はスーパーへ向かった。
買いました買いました、「大根・じゃがいも・厚揚げ・焼きとうふ・玉子・平天・ごぼ天・三色だんご天・唐辛子こんにゃく・糸こん結び(小)・鳴門・焼売・豚バラ・鶏モモ肉・液体とりがらスープ」

私は自宅へ帰るや否や、玉子を六個ほど水鍋にぶちこみ火を付け、他の大鍋に昆布を入れた。
そして大根を剥き始めた。調理完了まで一時間以内が目標だ。

昆布の入った鍋に鰹節を入れ、暫く煮た後に濾す。
そこにとりがらスープを入れ、薄口醤油と砂糖とみりん、、、あ、みりんがない。
嫁愛蔵の「久保田」をどどどっと入れる。

味を調え、大根をほうりこむ。
本来であれば米のとぎ汁で煮たかったのだが今日は時間がない。
天ぷら類の油ヌキもやんぺ。コンニャクはあらかじめ灰汁抜き済みを購入。
味をしみこませるものをほうりこみ、鶏と豚バラの登場だ。

鶏と豚は出汁代わりに使っていたが嫁子の反応は今一。
ブニュブニュして気持ち悪いらしい。
そこで肉類は竹串に刺し、バーナーで表面に焦げ目がつくくらい焼くことにした。
これはウケた。香ばしいかおりも良い感じだ。

しばらく煮たあとストーブの上に乗せて更に煮込む。
しかし、シューマイを入れたのは失敗だ。くずれてしまった。
これは食べる少し前に入れるのがよかろう。

そして、夕食。
嫁子供には「美味しい!」と受けていたが、やはり大根はとぎ汁で煮るべきであった。
辛みが雑味っぽく影響している気がする。
ロールキャベツを買うのも忘れていた。
油揚げは冷凍庫にあったはずだと思ったら賞味期限が夏だった。

次はじっくりと作ろう。
おでんの美味しい店はたくさんあると思う。
でも、私的にはおかんの作ったおでんと京都梅津段町にある定食屋「まつや」のおでんが一番好きです。
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by manun | 2005-11-11 02:44 | たべもの