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シルシルミシルよ、京都老舗ラーメンは篠田屋では?

本日放映されたシルシルミシルサンデーに「京都ラーメンのお初は?」というコーナーがあった。

普段は録画して、数日後に鑑賞する番組だが、こないなタイトルを付けられると「いったいどこのラーメン屋をお初と言うのか?まさか新福菜館(創業1938年)かっ?」との疑惑がわき起こり、即日見てしまったのだが、予想通り京都ラーメンのお初は「新福菜館」だった‥。

私個人として、京都ラーメンのお初は創業明治37年、中華そばを売り出したのが1934年前後と言われる川端三條東入るの「篠田屋」ではないかと推測している。
どっちがホントの老舗なのかが確かめたくて「ラーメン専門店以外の美味しいラーメン」のリポートを行い、その際に(ま、お会計の時やね)創業時の真意を問いたいと思っていたのだが‥。

篠田屋はラーメン専門店ではなく「食堂」だと言われればそれまでだ。
しかし、たかばしの「第一旭」も元は食堂だったはずだ。
そんな事よりも「新福菜館」のラーメンは「わざわざ食べたい」と思わないが「篠田屋」のラーメンは三条京阪の100円パーキングに車を止めてまで「食べたい!」と思うくらい美味しいラーメンという味の差がある。

ラーメンにうるさい某中華そばチェーン店の常務さんやノスタル同志のグルメなY氏も「わざわざ食べに行く」という事実から、味覚的にも歴史的にも京都ラーメン発祥の地として認めて欲しい所存でござる。

ま、それはさておき‥

ラーメン専門店ではない美味しいラーメンを一つご案内。

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京都の家庭裁判所の向かいにある「大登龍」という中華料理と焼肉が混在するお店のラーメンでござる。
やや濃口の醤油、鶏ガラベースのスープは至ってシンプルな味わい。
しかし、もしかして焼肉屋故にテールスープを少し足しているのでは?という独自の風味がありまする。
具材は極めてシンプルで「ネギ・モヤシ・チャーシュー」のみ。
スープだけを味わっても大したインパクトはないのに、やや細めのスポンジ系の麺と、このスープの絡み具合は、「ええっ!」ってな感じの、なかなかな絶妙具合であり、「あぁ、大登龍のラーメン食べたいなぁ‥」というインパクトを確実に残してくれています。(それ以外のラーメンメニューは大した事なかった筈‥)

非常に単純な味わいでありながらも「あかん!なんか旨いやん!」と思わせるのは篠田屋に通じるものがあると感じまする。

とりあえず、河原町辺りで飲んだ帰り道、ここでこのラーメンを食べるのは喜びの一つとなっています。

是非とも騙されてくださいませ。
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by manun | 2010-09-12 23:34 | たべもの